皆さまごきげんよう!
刺激足りてますか!
飽和した音楽産業に飽き飽きしてませんか?
お豆です。
今日はかなり刺激的で実験的な音楽を紹介したいと思います。
パンクロックの後に訪れたNO WAVEというジャンルです。
知る人ぞ知るというジャンルです。
お豆、このジャンルの音楽を聴いた時、ショックを受けました。
次の日、すぐに諭吉を握りしめてレコ屋に小走りで行きました。
この記事は、
- 変わったものが好き。
- 今あるものに飽きつつある。
- カッコ良い音楽を知ってセンスがいいと言われたい。
- 皆があまり知らないものを知って世界を広げたい。
という方に有益な記事となっております。
それでは参りましょう。
NO WAVEってなんだ?特徴を解説!
1970年代後半、
ニューヨークのアンダーグラウンドの若者はさまざまな表現方法を求めました。
ギターの弾き方わからない、楽器を触ったことがない、けど自分を表現したい!
そういう若者たちの表現方法の一つがこのNO WAVEという分野です。
また、そういった表現を受け入れる土壌が
ニューヨークにあったため発展していきます。
(さすが自由の国です)
どのアーティストも何でもありという感じで、
かなり尖っていてめちゃくちゃかっこいいです!
次項からはNO WAVEの必聴3選を紹介します!
ノーウェーブの必聴盤3選!!
NO NEW YORK 1978年
まずご紹介するのはブライアンイーノがプロデュースした、
歴史的名盤であるNO NEW YORKというコンピレーションアルバムです。
ニューヨークでブライアンイーノが見出した、
数組のアーティストが参加しています。
かなり尖っていてかっこいいです。
友達、彼氏彼女に聴かせてあげて下さい。
”センスがいい”と言われること間違いなしです!
BUY/Contortions 1979年
お次はNO NEW YORKに参加していた、
サックス奏者James Chanceが所属するContortionsのアルバムです。
サックスがセクシーでハチャメチャで最高です。
洋楽をあまり聴かない友達もお気に入りでした。
イライラする時はこれを聴いてぶち上げて下さい!!
DNA on DNA / DNA 1981年
最後はDNAというバンドです。
ギターのコードも楽譜も読めないアートリンゼイ。
楽器を触ったことがなかった日本人、イクエ・モリ。
が所属しています。
アートリンゼイは後に坂本龍一と活動したり、
現在ではNHK教育の”デザインあ”の音楽を担当したりと日本ともゆかりがあります。
楽器素人と日本でも活躍する人々の音楽、
気になりますよね!
いいです。めっちゃいいです。
ベースは唯一演奏技術があるので上手くまとめてくれたそうです。
気の抜けた不思議な曲が多く、気を抜きたいときにおすすめです。
また、アートリンゼイ個人も面白いので深堀してもいいかもしれません。
まとめ
知る人ぞ知る音楽ジャンル、
NO WAVEについての記事でした。
お気に入りは見つかりましたか?
実験的な取り組み、それを受け入れる土壌があって発展しました。
後に大物も生むことにもなります。
文化の発展のためにも何事も受け入れていく姿勢が大事ですね!
いじょう!
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