皆さまごきげんよう。
お豆です!
皆さま、刺激足りていますか?
日本の音楽を聞き飽きた、かっこいい音楽を知りたい、人が知らないものを知りたい
そんなあなたに!
本日はニューウェーブという音楽分野をご紹介したいと思います!
以前説明したパンクロックのすぐ後に来たムーブメントで、
パンクロックからの影響も大きいです。
特にDIY精神を最も受け継いでいると感じていて、
今までにない楽器やテクノロジーが使われ始めます。
このブームはお豆にもかなり影響を与えていますし、
いろいろなものに興味を持つきっかけになっています。
パンクロックに関しては下記の記事を参考にして下さい!
個人的にはとても面白いブームだと思っています。
私が面白いと思う理由は下記
- 聴いたことのないおもしろい音がいっぱいある。
- 進化が目覚ましい。
- 芸術性のあるバンドが多くジャケットがおしゃれ
です。
次項からは、ニューウェーブの概要や背景を説明しつつ面白いと思う点について
説明していきます。
ニューウェーブって何?
そもそもニューウェーブとは何か、定義と背景を説明したいと思います。
パンクロックの後に出現したブームです。
パンクロックがロックの既成概念をぶち壊しました。
その荒れ地の中で、
ロックやパンクだけでなく、ジャズやレゲエ・現代音楽・電子音楽と
多方面から影響を受け、DIY精神でそれらの要素を取り入れた新たな音楽が生まれます。
この一連の動きがニューウェーブと言われています。
また、中心地であるイギリスではカリブの人々が移民としていました。
レゲエをルーツに持つ彼らとの接触も大きな影響を及ぼしたと考えています。
次では、そんなニューウェーブのおすすめアーティストを紹介したいと思います。
ニューウェーブのおすすめアーティスト3選
この項ではおすすめアーティストを紹介します。
ニューウェーブのアーティストはかなり多いため、
特に有名かつ、変わったアーティストを紹介します。
パブリック・イメージ・リミテッド (イギリス 1978~1992)
このバンドはセックスピストルズのボーカルである、ジョニーロットンが結成します。
その他、主なメンバーにはクラッシュのギタリストのキースレヴィンも在籍していました。
めちゃくちゃ、パンクです。
が、メンバーの入れ替わりが激しく、そのメンバーもレゲエ好き等
多様なメンバーがおり、もちろん音楽も多様になります。
名盤はたくさんありますが、
Flower of Romanceが一番不気味でヘンテコで素敵です。
かっこいいですね。しびれます。
このアルバムはジャケットも素敵です。
このように、ニューウェーブはジャケットに芸術性が高いものが多いです。
トーキングヘッズ (アメリカ 1974~1991)
このバンドのメンバーはアメリカ出身の名門美術大学出身です。
アフロビートというジャズなどの流れを汲むアフリカ音楽の要素を取り入れています。
また、後に坂本龍一と友達になり、ラストエンペラーでアカデミー作曲賞を取る
デヴィッドバーンがボーカルであり、当時かなり先進的な音楽を演奏していました。
おすすめは下記アルバムです。
後にWindowsの起動音などを作る敏腕ブライアンイーノがプロヂュースしています。
このジャケットもなんだかおしゃれで素敵ですよね。
お豆家のディスプレイでも登場回数が多いです。
もちろん音楽もかなり好きです!!不思議な気分になりません?
私だけ??🐨
ロキシーミュージック (イギリス 1971~1976 1978~1983)
最後はこちらのバンドです。
パンクロックの影響はあまりないですが、時代がニューウェーブで
最先端のシンセサイザーの使用やオーボエなどの使用が独特なため
ニューウェーブのバンドとして認知されています。
このバンドの最重要人物は、
後に脱退するブライアンイーノです(絶対に忘れないでください)。
彼は今なお世界中のアーティストに影響を与えている人物です。
実験的な取り組みをプロデュースする一方で、
Windowsの起動音もプロデュースするなど多方面で大活躍します。
今後のブログでもブライアンイーノの話は多く出ます。
ブライアンイーノの話はここまでにして、、、
このバンドに関して、
お豆の個人的な意見ですがシンセサイザーがかなり印象的です。
幻想的で不思議な感じがGOOD!
どないでしたか?
おもしろいですよね!
ちなみに、ニューウェーブ的な音を聞きたいなら初期のアルバムを買って下さい!
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
珍しい音楽でしたでしょう?たくさん興味を持っていただき、
世界の奥深さに面白さを感じていただけたら幸いです。
皆さまの豊かな人生に少しでも役に立てればもっと幸いです。
では!
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