みなさま御機嫌よう。
今日は外国人アーティストが日本語で歌っている曲を紹介したいと思います。
よく日本人が英語で歌う曲がありますよね。
英語は世界の共通言語と化していますので違和感なく受け入れられます。
実は少数ですが逆のパターンで、
外国人アーティストが日本語を曲に織り交ぜることもあるんです。
面白そうですよね。
マイナー言語の日本語を世界のアーティストが使うなんて嬉しいですよね!
今日はそんな外国人アーティストが日本語で歌っている曲を5曲紹介したいと思います。
超大物から変なグループまで幅広く取り揃えていますので、
是非最後までお読みください!
外国人アーティストが日本語で歌う曲5選
それでは早速紹介したいと思います。
Jhon Lennon / Ai Sumimasen 1973年
まずは世界の大スター、
ジョン・レノンの”あい、すみません”という曲です。
1973年リリースのMind Gamesというアルバムに収録されており、
ジョンレノンが妻であるヨーコに謝り倒す曲です。
”あいすみません、ヨーコさん”
実は1973年はジョンレノンとヨーコが別居していた時期でもあります。
謝っているという事は、ジョンレノンが悪いことしたんですかね?
Freddie Mercury / Teo Toriatte 1976年
手をとりあうことの大切さを歌う曲です。
フレディマーキュリーは日本びいきで有名で、
自宅に日本庭園を造るほどだそうです。
そんなフレディの一曲です。
Kero Kero Bonit / Babies (Are So Strange) 2014年
ロンドンの日系人ヴォーカルのエレクトロポップグループです。
カタカナが多いですね。
日系人ともあり日本語歌詞が多く日本語もうまいです。
日本人が英語の歌詞を入れるように、
かなりナチュラルに日本語を英語の歌詞に入れています。
なかなか面白いグループですので是非聞いてみてください。
Laurie Anderson / Kokoku 1984年
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのヴォーカルである、
ルーリードの妻ローリーアンダーソンの曲です。
アーティストのほかにも前衛芸術家でもあり、
芸術家気質が強く変わった楽器の発明など活動に幅があり楽しいです。
Yamasuki Singers / Le Monde Fabuleux Des YAMASUKI 1971年
最後はフランスの変てこユニットです。
ダフトパンクの実父も参加しているYamasuki Singersのアルバムです。
全編がインチキな日本語で構成されています(ほんとに意味がわからない)。
欧州人が想像した日本はこんな感じなのかと、
そういったこともわかる貴重なアルバムだと思います。
かなり面白いので聴くことをおすすめします。
まとめ
今日は超大物からインチキ日本語を使う面白グループまで 幅広く紹介しました。
いかがでしたか?
日本人が英語の歌詞を言うときかっこいいという感覚が少し芽生えますが、
外国人が日本語を入れると可愛いと思いませんか?
癒されますね。
今後も面白いものを紹介していきますのでよろしくお願いします。
以上!!!!
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