皆さまごきげんよう!
本日はテクノポップに関する記事です。
そもそも、テクノポップとは、
テクノロジーポップの略で、シンセサイザーやコンピューター、
当時最先端のテクノロジーを使用したことからこういわれます。
本日は、そんなテクノポップの御三家と言われるグループを紹介します。
この記事では
- ギター/ベース/ドラムが中心の音楽を聞き飽きた。
- 可愛らしいテクノでアゲアゲになりたい。
- いつもと違うものに触れたい。
という方におすすめです。
それでは参ります!
日本のテクノポップ御三家
テクノポップとは上でも説明した通りテクノロジーを駆使したポップミュージックです。
ギター/ベース/ドラムのほかにシンセサイザーなどが使用されます。
1970年初頭に欧米で発展し、70年代末に日本に来ます。
ポケモンで言う、
ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネ
信号色で言う、
赤・青・黄
のようにテクノポップにお御三家と言われるグループがあります。
PLASTICS 1976年~1981年
まずは、PLASTICSです。
メンバーはイラストレーターやデザイナー、スタイリストなどかなりファッショナブル。
欧米のテクノポップやニューウェーブを取り入れて人気となる。
海外でも人気で、ニューウェーブの記事で説明した、
トーキングヘッズと同じレーベルに所属していた時期もありあました。
まずは聴いてみてください。
おしゃれさんですよね。
かなりポップですが、ロックの要素もあり、今聴いても最先端に感じます。
かっこいいっすね!!!!
これを40年近く前にやっていたので頭が上がりません。
▼ニューウェーブに関する記事はこちらから▼
ヒカシュー 1977年~
お次はヒカシューです。
テクノ御三家の一角を担うものの、テクノは初期のみで、
実験的な音楽や即興音楽など多くの分野にチャレンジしています。
また、
リーダーの巻上公一は演劇を主宰しているためパフォーマンスも見ものです。
不気味でヘンテコで不思議な曲です。
耳から離れません。
こういう曲、お豆の大好物です。
彼女とのドライブではかけられませんが、
徹夜マージャン中に流すと頭がすっきりします(保証はしません)。
P-MODEL 1979年~
知っている方も多い方と思いますが、
あの有名な平沢進が所属していたバンドです。
とはいうものの、1980年代初頭に”脱・テクノ”宣言をしています。
脱テクノ後は壮大で哲学的な活動が多いように感じていますが、
最初はこんな事をやっています。
ファーストアルバムです。
可愛いです。歌詞もヘンテコで最高です。
5曲目の、
”子どもたち!子どもたち!子どもたち!”
が癖になりますね。
これもヒカシューと同じくTPOをわきまえて聴きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽しんでいただけましたか?
すべて40年近く前のアーティストですが、今聴いてもかっこいいでしょう!
ただ、
PLASTICS以外は歌手も見た目もクセ強めなので、
以上です!
では!
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